永遠の憧れ、Wolford

買ったBOOTYに合わせてタイツを購入せねば、と考えていてこんなことを思い出しました。美しい女性が夫にストッキングを買いに行かせる古いフランス映画のワンシーン、「色はマロンね」ってアンニュイな感じで彼にお願いする。コレを見て昔、フランス女性はなんてお願い上手なんだろうと感心した。確か、タイトルは「cul de sac-袋小路」。監督はロマン・ポランスキーフランソワーズ・ドルレアックカトリーヌ・ドヌーヴの姉)が主人公だった。

日本女性の私たちは身につけるもの(ストッキングとか、ランジェリーとか)が足りなくなったからって男性にちょっと買ってきてってお願いしたり、洗濯してもらうなんていうことにかなり躊躇する文化を背負っている(と私は思う)。でも、このときばかりはそんな文化とやらはどこかに置いといて、ともかく、いつか私もコレやりたい、ストッキングを男性に買わせたい!と切実に憧れたものです。なぜだか、当時は、それがとってもセクシーで大人なことに思えた(笑)。ほどなくその願いは叶えられたワケですが、その時頂いたのがWolford。なんてセンスのいい、わかっているオトコなんだろう!と、ますます惚れました。ちょっと懐かしい思い出。

それ以来Wolfordは大好き、永遠の憧れ。カタログやポスターもクールでカッコいいから見てるだけで幸せな気持ち。ショップに行って説明やエピソードを聞くだけでいい女になった気分になれます。間もなくやってくるクリスマスシーズン、男性のみなさん、もしプレゼントに迷ったらこんなものはいかがですか?ちょっとエッチなガーター系も安心の(笑)オンラインショップhttp://www.strumpfvitrine.com/en/index.phpもあります。こういうセンスあるものなら、女性はひかないと思うけどな。