旅の朝ごはん〜バンコク

NOV.24-29 バンコク滞在
朝ごはんはだいじ。ここバンコクでもしっかり食べます。人種的に中国系も多い、タイ。朝から屋台もたくさん。お粥やさん、麺やさん、カオニャオというもち米を炊いたものと美味しそうなおかずを多種選べる食堂。タイの人は外食が多く朝ごはんも屋台ですませ仕事へ向かう人も多い。朝ごはんもとても魅力的なタイ!やっぱり、ホテルのビュッフェより通りに出て屋台のビニールの椅子に座り人間ウォッチしながら(もちろん、じっと見られることも多い)食べたい。ここでしか味わえないものを逃さず味わいたいという欲望がむくむく。












(写真左上)チキンライス、本来シンガポール料理?だけど結構多い。25バーツ
(右上)豆沙煎鍋餅、なんと読むかわからん。小豆あんが入ったクレープ。振りかけてるのは、ざらめのお砂糖。
(左下)魚のすり身のワンタン麺、このワンタンの皮もすり身でできてて見かけによらず超美味。30バーツ
(右上)有名なカオソーイ、カレーラーメン。ライムをしぼって赤たまねぎを散らして食べる。この小さめな量がいい。二杯はいける。25バーツ。
屋台は何でもだいたい25バーツが相場です。中にはお粥の屋台でコーヒーも飲めたりするのもある。北部チェンマイのお粥屋台は欧米人向けにパンを焼いてバターとコーヒーも出したりして、ほとんど青空食堂みたいでかっこ良かった。タイのコーヒーは甘いコンデンスミルクが入ったベトナムコーヒーみたいなのが主流。これがとても美味しい。一日2杯は飲んでた。


Orienntalの朝のビュッフェも素晴らしかった。川沿いのテラスで朝日を浴びながらいい気持ち。川では魚がぴちぴちしている。卵料理もリクエストに応えて丁寧に作ってくれるし、生ハムや焼き豚(朝から、まぢですか?という感じだけど)もあるし、お粥や麺類もある。でも特筆すべきはジュース(20種類)とトロピカルな果物の豊富さ。私はまるごとのにんじんジュースを毎日オーダーして作ってもらいました。果物もドリアン以外のものはすべて揃っていて、ゲストが手で選んで渡すとその場でカットして運んでくれる。マンゴスチンのあの白い甘酸っぱい果肉にすっかり嵌りました。ベットで目覚めて「あ、あの朝ごはんが待っている!」思わずニッコリなのです。