単身、チェンマイへ

NOV.29-DEC.3 チェンマイ滞在

チェンマイは私にとってこの旅のメインです。正直、バンコクはどうでもよくて、チェンマイへの直行便がない(実際はありますが、予算や日程の都合上難しい)からバンコク寄りましょうかくらいのもの、ごくごく薄めの熱意(笑)。なぜ、チェンマイなのか?そのきっかけは一冊の本。「チェンマイ満腹食堂」ある人からのプレゼント。彼はタイ料理好きの私にと、料理の本と勘違いして(おまぬけサン!)「ジャケ買い」したようですが、実はチェンマイの食の魅力について書かれたガイドブックだったというワケ。しきりに恐縮していた彼を横目に「これすごい!この店で、生ウコンのサラダ食べたい!チェンマイ行く!」とすっかりその気になってしまったのです。チェンマイへはバンコクの新旧両方の空港からの運航があります。私は新しい空港から(どうしても名前が覚えられない)タイ国際航空で。飛行時間はきっかり一時間。

乗ったらすぐ着陸にもかかわらず全クラス軽い食事まで出す頑張り屋さんのクルー。
席がないとかで、上位クラスにアップしてくれましたが、たったの一時間!もっと乗っていたかった。温かいキッシュとアイスティー、温かいミルクティー。TEA攻め。(これ撮影するの、超はずかしかった。)サッと出す、カシャッ撮る、パッしまう、みたいな(笑)


ホテルにご到着。旧市街の中心にありながら、緑豊かな敷地は広く静か。この竹林の奥にホテルがある。


いくつかのコテージが点在。二階建てコテージの中は4つ部屋のプライベートルームがあり雰囲気◎。朝は鳥の声で目覚める。ただ夜は蚊が多くスタッフが特別な対処をしている模様。



部屋の入り口に風鈴♪リン♪タイではこの形、どこでもみかけます。一歩、外に出ると賑やかな通り。喧騒が緑で遮断されて。


洗面台のモザイクがとても素敵、金たらいをベイスンにしています。










HOTEL
"Tamarind Village" ここは純粋なタイ系のホテル。部屋数が少なくサービスが行き届いています。ただコンシェルジュも含めスタッフが全員若い!のが気になる。何かお願いすると、「all right!」みたいな(苦笑)。ま、フレンドリーとも言えるんだけど。旧市街の中にあり、便利。いわゆるデザイナーズホテルです。「海外ホテルチェーンのハズレもなけりゃ大アタリもないぜ」というのじゃ物足りない、何かもう一つ捻りが欲しい派には向いていると思います。

"RACHAMANKHA" ここ大変お勧め!Relais&Chateauxに認定されています。すっごく興味あったけど予算オーバーでお茶だけしに行きました。Relais&Chateaux、私はかなり信用していて海外でちょっとリッチに過ごしたい時はここからいつも探します。美味しいレストラン併設の旅籠を紹介したガイドブックみたいなものでしょうか。日本だったらhiramatsuとか強羅花壇なんかが認定されています。サイト見てるだけでも凄く楽しい!から是非。でもこのラチャマンカ、Relais&ChateauxのHPの写真より実物の方が遥かにオリエンタルなムードで、洗練されてる。どうしてあんな写真使ったのかワカラン!