ひさびさ香港へ

3DEC-6DEC
チェンマイに別れを告げ最終目的地、香港へ。エキゾチックな本物のタイ東北料理を堪能したチェンマイ。山奥の機織村や秘境の戒律の厳しいお寺やなど実は行きたかったけど叶わなかった場所もありました。これらは次回のおたのしみってことで。チェンマイ空港へ向かう。チェンマイから香港への直行便は香港エクスプレスが週2便運航、でもデイリー運航でないとなかなか日程が合わせにくいのが現状。バンコク乗り継ぎのタイ国際航空で向かいました。久しぶりの香港。何気なく機内でパスポートのスタンプを見る、前回来たのは2003年。香港には二人の大好きな友人が住んでいて今は母になった彼女たちに会いに行くのが目的。日程を決めずダラダラと旅している私に何回か連絡をくれ「いまどこ?待ってるよー」といってくれていました。待っててくれる人がいるのはとても嬉しいこと。ありがとう。
夜九時、飛行機は無事到着、ATMで香港ドルを引き出し空港のコンビニで水を買う。タイとの物価の違いを認識。「そうだった、お財布の紐を〆直さねば」と一応(笑)思う。ホテルは香港島CENTRAL PARK HOTEL(中環麗柏酒店)。今、香港のホテルはどこも料金が上がっています。ネットで予約しようと思ったらびっくり!あとで友人の旦那さんに訊くと中国の大陸からの人々がどんどん来港していてちょっとしたホテルバブルらしい。結局、空港のホテル予約のお姉さんにお願いしました。予算と希望エリアを告げると何の迷いもなく、一軒のホテルをピックアップするお姉さん。「ほらほら、早く決めてねー」のモード全開。いかにも香港人らしい振る舞いに「あー香港に来たんだ」とまたまた実感。三ツ星(自称)で一泊 134USドル。どひゃー。覚悟してましたけど。まあ、結果的にここにして正解でした。SOHOや蘭桂坊に程近いHOLLEYWOOD ROADにあり、直近の駅は「上環(シャンワン)」、立地の良い便利なホテル。部屋は至ってノーマルですが東向きの窓が床から天井までの大きさ、夜は高層ビルの夜景、朝は嫌でも朝日が差し込み、その点ではとても気持ちが良かった。さっそく二人の友人に電話しランチとディナーの約束を取り付ける。育児と仕事で忙しいのに快く時間を空けてくれる彼女達。最後に香港にきて良かったよ、としみじみ。
HOTEL】  CENTRAL PARK HOTEL(中環麗柏酒店)HPの写真はあまりに良すぎです(笑)。この界隈は日本でいう骨董通り。古い骨董屋さんや、イカしたレストラン、カフェが多く外国人率高し。小さい市場や定食屋さん、お粥屋サンもあるところがホッとする。おしゃれ系も昔ながらの香港らしさも楽しめて滞在するならお勧めのエリアです。