御所の枝垂れ桜

京都駅からバスで1時間、大原にある「大原の里」に宿泊。今回の旅のお供は母と叔母、女3人、賑やかに桜と温泉、地鶏のすきやきがお目当て。だけど、結果的に温泉は○、地鶏は○、桜は×。大原の春はまだ遠く、つめたい雨がしとしと、思いっきり冬。きっと四月の下旬が満開、そんな感じでした。桜がダメでも山の空気を胸いっぱい吸い込みながら露天風呂でゆったりのんびり。地鶏は最高に美味しかった!

翌日は市内まで戻り京都御所の桜でリベンジ、そんりゃ、もうお見事としか言いようの無い枝垂れ桜。その後、古門前にあるフレンチ懐石「田むら」へ。ここは前から一度来てみたかったお店。和洋折衷のフルコース、器も素敵でこじんまりしたお店です。年配のお客様も多く、お箸を使って食べられるフレンチ、帰りはシェフがお見送りしてくださりとても感じの良いお店で母も叔母も満足そう。


この界隈は骨董屋・古道具屋さん街。可愛い豆皿なんかゆっくりと見たかったけど、今回は時間がなく残念!それにしてもこの旅の大きな収穫は、母と叔母がいちいちすっごく楽しそうにしてたこと。ランチでシャンパン、赤白ワインを残さずするすると飲み干し、帰りのタクシーの運転手さんと楽しそうに談笑する昼間っからほろ酔いの母を見て、なんだかとても嬉しかったのでした。あっという間だったけど、またすぐ来たい〜!!京都。今度は誰とこよっかな♪

民宿 大原の里
フレンチ懐石「田むら」

そして旅の情報はこの雑誌から、ゲット。ガイドブックってなんだかワンパターンでつまんない。それなら、これはおすすめです。
京阪神地区限定の月刊誌、ガイドブック並みの情報量です。地元の人のおすすめのお店や桜マップなんかもついてて面白い。多分東京では売ってないので、京都駅の本屋さんで買いました。

SAVVY (サビィ) 2008年 03月号 [雑誌]

SAVVY (サビィ) 2008年 03月号 [雑誌]