つかのまの香港

18日から2泊で香港へ。
ワケあって、滞在したのは「東涌」にある駅直結型のホテル。そこから電車に乗り「九龍」へ。
目指すはチムサーチョイにある福臨門の飲茶ランチ。

構内、車内、飲食禁止。手に持ったラテのカップ、どうすんの...。

女子4人。ふかひれが入ったのやら、エビのぷりぷりのやら、王道の大根餅、腸粉(クレープ)とお約束のチンタオビール。
写真を撮ると言ったら蒸籠を持ち上げてくれた。優しいねえ。

ふかひれのスープ入りのふかひれ餃子。お上品な感じ。でも、ふかひれなら、バンコクのキアックみたいなそのものズバリ系がやっぱり好み。

福臨門といえば、このマンゴープリン!
ランチを終え、各々、転々バラバラに。みんなはお買い物へ。私は夜のお約束までホテルで仮眠。お昼のアルコールって思いのほか効くのよね。夜は、KAOちゃんと上海蟹(!)なので、英気を養わないと。


すっかり日も暮れて、人々で賑わう「中環(セントラル)」へ。やっぱりこの辺が一番落ち着きます。「東京と変わらないじゃん!」っていう人もいるけど、見上げるくらい高いビル群が密集した間をたくさんの車や多種民族がせわしなく行き交う様はやっぱり東京とは違った意味で本当にエネルギッシュ。「ようし!楽しむぞ!」と、ワクワクしてくる。待ち合わせまでJOYCEでショッピング、女性の頭の先からつま先まで全て揃うエレガントなセレクトショップというかデパート?です。特にジュエリーの博物館さながらのディスプレイは必見。


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上海蟹!」との私のREQに仕事帰りのKAOちゃんが連れてってくれたのは中環地区のチャイニーズ。ローカルの人たちで大賑わい。メニューを見てどれにしょうかな?同じ漢字なのに、意外と全く理解不能。オーダーはKAOちゃんにお任せ。広東語でペラペラーっとね。

「さあ、行くわよ!」グローブ着けて準備完了のKAOちゃん。話が尽きない!!「明日帰りたくないよ」の私。「次はマカオのカジノで遊ぼうよ!」とKAOちゃん。「いいねええええ。」とにんまりの私。

蟹みそたっぷり、3杯/1人を平らげて、ご満悦。内訳は♂2杯、♀1杯。この時期は♂が美味しいそう。上海蟹を楽しめるのもあと少し。ここの紹興酒美味しかったなあ。
このあと、ホテル蘭桂坊(LKF HOTEL)の中のラウンジへ。水曜日だったのでDragon-Iも外せなかったけど、明日のことを考えて次回へお預け。やっぱり、大好き香港。


福臨門...銀座にもありますが、やっぱり香港のほうが断然お得感アリ!香港の湾仔が本店。今回行ったのは尖沙咀(チムサーチョイ)の九龍店。接客は驚くくらいカジュアル(笑)、日本語もばっちり通じて、「日本人が好きそうなメニュー」をしっかり薦めてくれます。個人的には奇麗にまとまり過ぎてちょっと物足りないかな。でも、清潔で何を誰が食べてもちゃんと美味しい、海外でそれはとても大事です。アラカルトで飲茶、青菜炒め、福建チャーハン、ビール、デザートまでしっかり食べて@5500円も見ればおつりがきます。
住所:53-59 Kimberley Road, Tsimshatsui, Kowloon
Tel: (852) 2366 0286

鴻星海鮮酒家(SuperStarSeaFoodRestaurant)...蟹3杯付きのコースで@HKD299、コストパフォーマンス◎。KAOちゃん曰く飲茶も美味しいそう。
住所:wilsonHouse,19-27Wyndam St.Central tel:2525-9238