ヲトメナ キモチ

             



古い写真、昔の雑誌、本、ちょっとせつなくなるような思い出のある手紙などなど、ついつい手が止まりめくってみたり開けてみたり、本なんてそのまま読み耽っちゃったり、危ない危ない。年末の大掃除無事遂行の行く手を阻むなにかとやっかい、だけど愛すべきグッズたち。
これは思い出深い3つのコサージュ。
なんと!七五三の時の茶色いビロードのドレスの胸元に付けたものや、母親からのお下がりなど、どれも古いもの。
さすがにもう胸には付けないけど、ディナーの時、リボンを巻いて手首に付けたりして。ワイングラスを持つ時なんか、「あ、そうだった。」とブレスレットとは違う新鮮な気持ちでなかなかいいものです。
香りのいい石鹸を忍ばせた箱を開ける時、いつもとっても幸せでロマンチックな気持ちに。ずっとずっと大切にしたいものたちです。