ハイテクとかデジタルとかを考えてミタ

        

クリエイターである友人のブログを見ていたら、iPhoneの自由版のことが書いてありました。

特定のキャリアと契約しているiPhone(不自由版)を持って国外に出ると、これほど使えないものはないくらいビックリするけど、どのキャリアとも契約していないiPhone(自由版)を持って国外に出ると、これほど使えるものはないくらいビックリするよーという話。まあ、ご存知の方はご存知だと思います。
香港なんかのアップルストアに行くと、通信キャリア固定版とSIMフリー版の両方が正式に売ってて、街では香港居住者証明がなくても、簡単に入手できるらしいのです。彼は海外を基点に活動する人なので、SIMは、パケット定額プリペイドを行った先々の国々で買って、在住しているバルセロナではプリペイドパケット定額1日1ユーロで国際電話も全て込み込みでskype携帯として利用しているから、行く先々で電話番号が変わるという煩わしさもなくとても快適で便利とのこと。近いうちにそんなことをまとめて本を出すという彼、机上の論理みたいな単なるHOW TO本は専門家に任せて、彼独特の世界観と旅人的な自由さがうまく絡み合った本だったら、彼自身マスコミに注目されていることもあるしきっと面白いものになるだろうと思います。

2,3年前は全く興味が湧かなかった、デジタル的というかハイテク?(笑)の分野の話。「だから、どーなの?で?」「なんだか、効率とか機能とかさ、人間味なくて残念。」とやや嘲笑している感が正直ありました。それが今、すごく関心があるし、面白いと思う。そんな変化を自分自身が一番驚いています。
この変化はどうしたことか?と考えてみると、その手の分野の人との出会いを皮切りに、コレ達をうまく取り込めば普段の生活がいかに快適になるかを身を持って知ったから。例えばちょっと億劫でも気後れしても、エイっと新しいやり方を取り入れてみると今までの半分の時間で同じ精度のこと(もの)ができる!それってものすごく快感。
限りある大事な時間、ワーク(仕事)の効率を上げて無駄をなくすことで、自分のパワーも温存しその分ライフ(他のこと)に充てることができたらもっと豊かな人生になる。とは勝間女史のお言葉。まさに増えた時間を何の為に生かすか、パワーを充てるかが大事だろうと思います。手段が目的になっては、ダサいよん、とちゃんと自分に言い聞かせて素敵な毎日を過ごしたいと思う今日この頃です。