気になるひと 《松浦弥太郎》

 

ああったかい陽だまりのような人、だけど、すこーしだけ残酷なところもありそうな。
中目黒COW BOOKSの店主でもあり、「暮らしの手帳」の編集長でもあり、モノ書きである著者。
COW BOOKSへは行ったことがあって面白いと思ってたし、「暮らしの手帳」は大好きなし、幾度と無く雑誌なんかの媒体でご本人を拝見したり、エッセイなんか読むととても素敵というような話をある人にしたら、その人はさっそく著書を購入し、私に勧めてくれました!
なんでだろう、悲しい話じゃないのに最後の方はわんわん泣いちゃった。
こんな男の人っていいなあ。
タイトルよりももっともっと軽やかに気持ちよく読めるいい本です。