博多Night

GW終了の静かな週末の、福岡は博多。
お目当ての”旨い魚を食わせる店”は満席で、女子6人で第二候補の魚料理屋へ。
さほどおいしいものはなくとも、そこは「女子飲みの常」、笑ったり泣いたり(!)3時間近くのかなり情熱的な集いに。
お会計を済ませて帰り道、お腹一杯なのに、なんだか満たされない気持ち。やはり行きたかったお店に行けなかったから。
Aちゃんと二人「それじゃ、たこやき、いっちゃう?」ということになり、タクシーで大名にある「赤たん」へ。

「プラザホテル・プルミエ」で車を降りてホテルの駐車場から裏の路地へ出れば、すぐ。赤いちょうちんが目印です。

塩たこやきと、普通のたこ焼きのハーフ&ハーフをオーダーし、乾杯。
「お腹いーっぱい...」と大あくびをするAちゃん。聞けば、夕食前になんと「独りマック」したというではありませんか!
C;「あんたねえ...。」
A;「だって下見してたら、お腹空いてきちゃって、マックどうしても食べたかったんだもん!」
初めてのお店へ行く時、「失敗」を避けるためお店アレンジ担当は下見をするのが鉄則の私達。空腹時の下見はほんとうに危険。
C;「....許す。」
残したらお店の人に悪いよーと8個のうち、結局6個のたこ焼きを平らげた私。ここのたこ焼き、本当においしい。
しかし、夜中の粉モノ、完璧に体内に蓄積されるはず。あー考えただけで恐ろしい。

「ケーキを毎日1個食べるけど、私は太らない!と自己暗示をかけてるの。自己嫌悪に陥らないことが体型維持の秘訣」と昔、ユーミンがインタビューで答えていたことを、ホテルへ帰るタクシーの中、爆睡するAちゃんの隣で突如として思い出し、自己暗示に努める私なのでした。
しかし、九州ってなんだかホっとするし、どこに行っても、食べ物も人も肌が合う。私の前世はきっと九州女に違いない(笑)。


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