色ガラスのピアス

         

赤いアンティークガラスを使ったぶら下がるタイプのピアス。
先日Bangkokセレクトショップで、日本では考えられないくらいのお値段で手に入れました。
私は、50年前のものですよ、って言われれば信じちゃうし100年前って言われればそれはそれで「やはりなあ」なんて思ってしまうタチなので全くそういう意味での「目利き」ではないですけど、自分に買われたがっているものをガラクタからちゃんと探し出してあげることは、多分得意なほう。
古いもの関しては、本物だろうがそうでなかろうがあまり関係なくて、むしろお店の人の語るストーリーのロマンチック度を重視したい。
そして、昔からこういう古い色ガラスに弱いのです。
子供の頃通った教会のステンドガラスの色もよく覚えているし、外で拾ったサイダーなんかの青や緑の欠片も大好きで集めたりしてたな。

このピアスの場合、うっかりすると壊れてしまう危うさや、身に付けたときのなんともいえないガラスの重みも魅力。
ただし、酔って外す時には要注意、うっかり落としたら割れますから。
外してくれる人に「そっと、ね。」とお願いしなくてはなりません(笑)。
黒のミニドレスに合わせたら素敵です。