夏休み回想記〜Malaysia編

えー、間が空いちゃった、夏休み回想記。
何とか年が明ける前に終了しなきゃですな。

26.OCT
今回行くのはMalaysiaのMelakaという港町、Melakaというのはマレー語表記、英語表記ではMalacca。マレー語をそのまま読むとメラカじゃないの?と思うけど、マラッカって発音します。

学校の歴史の時間でマラッカ海峡ってあったのがなんとなく記憶にある程度、東インド会社?香辛料の輸出入?いくつか頭をよぎるキーワード。
ちなみに、Malaysiaといえば、KL(クアラルンプール)と思ってた私。
男子とDinnerなんてすると会話によくでてくる「KL」という二文字のアルファベット。意外や意外、アジアにおけるビジネスの中心なのですよね。
「ウチは、KLにAPのHQがあるんだけど...」
訳すと「うちの会社は、クアラルンプールにアジアパシフィック(=極東地域、ってマッカーサーっぽいけど)のヘッドクォーター(=本社とか本部?)があるんだけど」。
そういや、S夫人宅に滞在中、極東地域っていうフレーズがなんか気に入って、いちいち旦那のAに仕事の質問をしては、分かりもしないのに「ああ、極東地域?」って乱用してました。
話はKLに戻るけど、ちょっとドキっとするワケですよ、この二文字に!表向きはクールに微笑みながらも心の中で「KL〜!!その二文字、すき〜」と(笑)。なぜかは全くわかんないんだけど。
できる男=KLが絡む という図式?はい、アホですな。


そんな私を横目にS夫人は「KL、行っても都会だし、たいして面白くないと思う。MelakaならSingaporeの街中からBUSが出てて4時間ほどで到着するんだよね。」とおっしゃいます。「あら、そお?」
もちろん、昼から呑みますよ、旅行だもんね。今回の旅では現地コーディネイター張りに(きっときっと奥深く潜在していたのですね的なリーダーシップ)を遺憾なく発揮されているS夫人。感謝、感謝。
「それに世界遺産だし...」
「なに?世界遺産!!」行っとこう、それ。べつに世界遺産フリークでもなんでもないんですけどね。


ラベンダー通りという所に長距離バス乗り場があります。そこへ行く前に市場に寄って腹ごしらえ。

ビールのつまみの、もやしのサラダ。ちなみにもやしはrawです。生よ、生。これは結構おいしかった。

こちら、ダックちゃんの甘辛だれの麺のっけ。
どうしちゃったのかと思うほど、小さい小さいダックちゃん。。。パリパリの皮の半分ははどこに行ってしまったのか。
Singaporeごはん写真の栄えある一番初めがコレとは本当に悲しいのですが、なにを食べても間違いなくおいしい!Singapore。
このホーカース(屋台村)だけは例外でございました。
さて、そろそろバスに乗りますか。


バス乗り場のおじさん達。カメラを向けたら恥ずかしがってました。
Singaporeのひと達ってみんな親切。


なんと、ここでMalaysiaへの入国カードが配られちゃう。
出国審査は真新しいターミナルで乗客が一旦降車して実施。
それでまた乗車してMalaysiaへ向かうのです。うーん、新鮮。