ラムはおいしい
お肉って、おいしいですよね。
牛肉はサーロインより断然フィレ派の赤身好き、もちろん豚も、いい豚さんの脂なんて本当においしい。鶏もいいですねえ、地鶏のもも焼きなんて最高！一般女子が嫌がるおなかの中身の部分！も大好きです。昔のBFに「それはあまり言わないほうがいい」なんて言われ、そんなもん？！と腑に落ちないこともあったっけ。でもなんと言っても素敵なのは、ラム！じゃないかな。羊さんがどんな草を食べて大きくなったかによって、お肉の香りも違うのが良く分かるのはやはり、ラム肉。
先日、連れていってもらったジンギスカン。
素敵なお店で一度で好きになりました。
その名の通り、ちっちゃい食堂です。一歩入ると、セントジェイムスのシマシマを着たほっそりとしたよく似た感じのオネエサンが2人、カウンターの中でちゃきちゃき働いてます。こういうお店ってジャンル問わず同じいい空気が流れていて「いいなあ」といつも思います。こういうお店で来る人来る人においしいご飯を出したりする毎日ってどんなに素敵だろうと。
「何にしますか？」カウンター越し聞かれ、初めてなので指南を受けて一通りオーダー。ジンギスカンの前に、葱のせのラム焼きを食べ、ザーサイも頼み、ワインはシラーズをボトルで。ラムと言われなきゃわからないくらいの臭みいっさいなしの新鮮なお肉、ラムの香りが好きな私には少し物足りない気がしましたが、どんな人も「おいしい」と思えるお店だと思います。そして、なんと言ってもラストオーダー24:00！嬉しいかぎりです。日曜もやってたらいう事なしなんだけどな。お店の雰囲気、押し付けがましくない静かなサービス、値段の手軽さ、全体的にバランスのいいお店。
