アナスタシアへ

周囲で評判がよく、そんなに良いならと、アナスタシアに行ってきました。
知る人ぞ知る、ハリウッド発の眉毛専用サロン。
よって、今日のテーマはGIRLS ONLYですな。
たかが眉毛、されど眉毛、眉毛ひとつで女の顔は全く驚くほど変わります。
予約の時に「二週間は眉毛のお手入れをせずにいらしてください」と言われ、文字通り待つこと二週間。とかく女は、切りすぎてたり抜きすぎていることが多いからでしょう。なにもしないで二週間は、結構ツラい。
表参道のサロンは、個室でとても落ち着くムード、カウンセリングも丁寧で、施術も迷いがなく潔い(笑)。
本来の眉毛の形に忠実に仕上げるのがここのモットーだそうで、「えーと、レディっぽく」とか「ちょっとクールな印象に」なんていろいろ形容詞を頭の中で用意してリクエストする気まんまんで行っただけに、ちょっと肩透かしにあった気分。
最初にデザインし、温かいワックスや毛抜きで施術し、足りない部分は少しだけ色を載せて書き足すこと15分。
手鏡を見せられ、「あ!」新しい自分と出会えた気持ち、慎重な産毛の処理と上下のハイライトでこうも垢抜けるものかと少し驚きました。
「この辺りがもっと生えてくれば、お手入れしやすくなりますし、もっと美しくなりますよ。」と、施術者のかた。
決して細くはないと思っていた私の眉毛、必要な部分が結構失われていたようです(笑)。実は眉毛の下のラインは美しさを決定付ける重要な部分でこの辺は切ったり抜いたりしちゃいけないんですって(!)本来の眉毛が全部生え揃うまでは、3ヶ月ほどかかるそう。

グッズも購入できます。私は、アイブロウパウダーと、クリアーなブロウジェル(眉マスカラ)を。テンプレートもあるとか(笑)。懐かしいね。

このほのかな色合いがナチュラルを作り上げるポイントとか。そう、ナチュラルはつくりあげるもの。同感。私の今の髪の色は青に近い黒、なのでグレイをチョイスしてくださいました。

マスカラはブラシが片方が長めにできています。長い毛もカットせずにこの透明マスカラで横に流す、そうです。
地眉を最大限に生かすという点に共感、月に一度、あと2回は通ってみようと思います。