Let’s go short trip!

お誘いで福岡へ。
こういうサプライズは嬉しいもんです。

まずは、越後屋でもつ鍋を。
ここの特徴は、上質なモツと京風の白味噌ベースのあっさりスープ。
お豆腐にはゆずごしょうがサンドされてて、これまたgood。
いくらでもいけちゃいます。
この夜は2名で6人前!って、いくらなんでも食べすぎでしょう。

宿泊は、海ノ中道にあるTHE RUIGANS
昔、羽澤ガーデンという伝説のレストランをやってたPlan Do Seeという会社がやっているホテルで、博多のWith The Styleとともに九州では非常に評判の高いホテル。THE RUIGANSに関して言えば、ホテル海ノ中道っていうイマイチ垢抜けなかったホテルのイノベーション。都会から離れているというデメリットを、大きな窓から見る夕日や朝日、高品質なSPA、おいしい食事など都会じゃ味わえない非日常空間の提供というメリットに見事に変換しているという点で評価が高いようです。
一時期NYなんかを皮切りにもてはやされたCoolなデザイナーズホテルにもちょっと飽きた高感度な人たちには、「かっこいいけど、あたたかみがある」70年代のアメリカぽい内装はすごく新鮮みたい。本を読んだりお茶をしたりにも最適なロビーの雰囲気や、お部屋のアメニティーは、特に素敵でした。
チェックインして部屋に入るとBOZEのプレーヤーからボサノバが、アロマデフュザーからは癒しの香りが。といった感じ。
カップとソーサーはロイヤルコペンハーゲンのシンプルなシリーズ。メモパッドやポストカードやペンは古き良きアメリカのテイスト。
目の前は博多湾が広がり、着陸する飛行機が近くに見えます。ものすごい、開放感!
角部屋に関して言えば、テラスもあるので夕方できるだけ早くチェックインしてシャンパンを片手に一息、なんて素敵だと思います。
博多の中心地からは車で30分。その価値のあるホテルです。
今度は、もっとゆっくり行きたいな。


↑気に入ってしまったロッキングチェアとオットマン。この革の感じ、いいなあ。