BLIZZARD

昨日は朝起きたら雪。ラジオからはBLIZZARDが流れて、一気にタイムスリップ。今まで一回も思い出したことがなかったようなことがどっと蘇って、すごい懐かしくて死にそうでした。音楽のチカラって凄いな。早速、YOUTUBEで調べてみるとユーミンのライブは無く、あったのはコレ。
        

公開は87年。ロングヘアに白いウェア、白いセリカで渋滞知らず、車の中でかけるのはもちろんユーミン、トランシーバー(携帯なんてありませんから)、板を椅子にしてゲレンデでひと休み(実は全然寛げない)、かっこいい板のつけ方・外し方、全員上手なのにわざと皆でくっついてムカデみたいに滑る、暖炉のあるロッジを借り切って仲良しパーティー、などなど。バブル期のエッセンスが方々に散りばめられてて、すっごく笑えて、恥ずかしくって、懐かしい。この映画に出てくる女性二人組は、原田貴和子(知世ちゃんのお姉ちゃん)と高橋ひとみ。モデルみたいに美しくて、やることは男以上にぶっ飛んでてカッコいい!当時SKIにハマってて毎週のように滑りに行ってた私は、知世ちゃんよりもこの二人に釘付けで、女子大生になったらこういう風になりたい!(大笑い)と本気で思ってたのを突如として思い出しました。うー。
ずいぶんと年下の友人たちに「バブルってどんな感じ?」って訊かれたら「TSUTAYAで『抱きしめたい!』っていうドラマ借りてみて。ダブル浅野見たらわかります。」と今まで答えていた私。これからはコレも薦めてみましょう。今日の話は1975年以降の生まれの人には全くワカラン!と思うけど、あえて無視します(笑)。



※映画「私をスキーに連れてって