炊き立てのおいしいご飯、焼きたてのおいしいパン、もうこれだけで十分満たされた気分になるもの。
今日のこのパン、食パン型ですが、生地はバゲットと同じもの。今朝、パン屋さんで買ってきました。お店から家までの帰り道、袋の中から「ぱりぱりぱり...」とささやかでも確実に食欲をそそる音がして何度も袋の中身を覗いてしまいました。
美味しいバゲットは中身じゃなくて、むしろ外側のパリパリ部分を好んで食べたい。
エシレのバターはもちろん、極上のエクストラバージンのオリーブオイルとの相性は抜群。
今日は残り物のブルー・デ・コース(ロックフォールの牛乳版)にオリーブオイルをたっぷりかけて、パンをそこに浸しながら頂きました。ブルーチーズの程よい塩分とコクがオイルにぴったり。シンプルなものほど、素材の良さがモノをいうことを実感した朝ごはんです。