四国出身の同僚から「庭で鈴なりになったから」と、レモンを頂きました。
図らずしもワックスなしの完全無農薬。
ごつごつした皮に鼻をくっつけると、ほんとのほんとのレモンの香り。
ちょっと感激して、PCで仕事しながら何度も何度も鼻にくっつけてしまいました。

きょうの朝ごはんは、レモンの皮のすりおろしをたっぷり入れた「レモンのクリームパスタ」。
新鮮な生クリームとパルミジャーノレッジャーノとレモン汁をあつあつに茹で上がったパスタに手早く合えます。卵黄を落としてもOK。
お皿に盛った後レモンの皮をもう一度すりおろして振り掛けます。
作ってる間中、部屋中レモンの香り。
簡単でとってもおいしいパスタです。

                    

有機にんじんとたまねぎと菜の花とベーコンのミネストローネ風リゾット。
聞こえはいいけど、実はお米は炊いたあと圧力釜に残ってた胚芽米の「おこげ」です。
食べる直前にkiyoeのE.V.O.をたっぷりと。
うー、ひさびさだなあ。「きょうの朝ごはん」!
っつうか、我ながら美味しすぎるよー、コレ!

        

なにかと目の仇にされる油。中には、健康と美容のつよーいミカタもあります。その代表的なものがオリーブオイル。
上質で新鮮なE.V.O.(エクストラバージンオリーブオイル)は油というよりもまるでジュース!たくさん摂取しても、酸化防止作用のあるオレイン酸やビタミンBが豊富なので肌や髪がきれいに。
写真のkiyoeはオーストラリア産のものです。E.V.O.といえばイタリア産しか認めなかった私、義理妹からプレゼントされ今ではkiyoeの虜です。
紀香ちゃんは、アイスクリームにかけて食べるとか。本来の栄養素のいいところを残したまま体内に取り込んでくれるのだそう。すごくない?
恵比寿三越でも購入できます。

[Manger]

ESTEE LAUDERの口紅


シャンパーニュに関するわが”弟”のブログを見て、なんだかとてもじんわりいい気分、いますぐ、floreへ行って、”Un champagne,s'il vous plaît!”と叫びたくなりました。
さて、今日は口紅に関する一考を。


巷で、口紅をつけている女性を見かけなくなって久しい。
時はまさに、グロスの時代。
シアー感やキラキラ感、マットなもの、落ち難いグロスなんてものもあって、オフィスもデートも、とにかくグロスさえあれば素敵に生活できちゃう今日この頃。
雑誌なんかの媒体で推奨するイマ風なメイクも、アイメイク主体なだけに口元はグロスのみというのが多数。
全体のバランスを考えるとアイラインでグルリと囲んでエクステの睫毛を纏ったデフォルメされすぎた顔に、口紅は明らかにTOO MATCHなのかもしれない。
もう口紅なんていらない?時代遅れの代物?
でも、ちょっと待って。30半ばを過ぎた女性、オトナの女にはそれはちょっと勿体無さ過ぎませんか?
レストランのパウダールームで、小さいクラッチの中から覗くのは、クレジットカードとタクシー代、そして口紅。なぜだろう、ファンデーションやアイラインなんかじゃなくて、やっぱり口紅じゃなきゃと思ってしまいます。
グラスの淵を指でそっと拭うしぐさ、鏡に書かれたメッセージ、ポストカードのキスマーク。やるかやらないかは別として、古代から(?!)どれも口紅がなせるワザ。脳内に刷り込まれた、口紅=オトナのオンナの図式。

10代20代の頃、「まだ早い!若い時は、もっと若さを楽しみなさい」と母親や、はたまた年上の彼やらその彼の女友達なんかに諭され、しぶしぶクローゼットの中にしまったジュエリーやバック、ファーなんかと同じ。
もうちょっと時間が経ってから、と、クローゼットにしまってあった憧れのものたちが、しっくりと馴染んで違和感無く似合うのは、今だからこそ、あえて口紅の女力を見直してみようじゃないですか。
もう、きっと、誰も早すぎるなんて言わない(笑)。
歳月を重ねてきた今だからこそ、できるお洒落を心の底から楽しみたいものです。

写真はESTEE LAUDERの301。
お店では金の蓋の部分に自分のネームを刻印してくれるサービスを実施中。なかなか素敵です。

乾燥対策はCHANELで。

先日、機内で購入した
CHANELのPRECISIONシリーズ、SPRAY SERUM。
 


いま、めちゃくちゃコレにハマってます♪
PRECISIONってシリーズって白いパッケージが多いけど、こちらは、可愛く、ほんのりrose。
そもそもスプレイ式のセラムとは画期的デス!
スプレイ特有の使用後のもっと乾燥しちゃう現象も無く、ちょっと時間たった後もしっとりなのはローションではなくセラムだから。
また、香りがいいんです♪マドモアゼル・ココっぽい香り。
メイクの後にひと吹き、リラックスしたい時にもひと吹き。
春がやってきそうな良い気分。ふぃ〜、しあわせ過ぎる。。。。


←このお方も大絶賛!YOUなんかのメイクを手がけてる中野明海さん。つくり込みすぎない”作風”がいい感じ。